包茎手術とは簡単に言うと余分な包皮を取り除くことです。包皮を切除して亀頭を露出させることで、実施する時には患者さんと綿密なカウンセリングを行います。これはなぜかというと患者さんには、切除して痛みはあるのか、きれいな仕上がりになるのか、術後いつから通常の状態に戻るのかなどの不安を感じているからで、決して手術を無理にすすめることはなく、本人の同意を得てから実施します。包茎手術を行う見た目の恥ずかしさがなくなるだけでなく、亀頭を清潔に保つことができる、早漏の防止など多くのメリットがあり、これについても詳しく説明するのがカウンセリングです。

包茎手術の内容は麻酔は亀頭部分のみに痛み感じなくする局所麻酔を行いますが、手術に対する不安や恐怖の強い人には全身麻酔を施すこともあります。施設によっては全身麻酔ができない場合もあるので、希望する時には可能かどうかを確認することが必要です。切除は亀頭の背面を切開する方法と、環状に切開する方法があり、包皮が完全に亀頭を覆っている場合は環状に切開しますが、少しでも亀頭の露出のある軽いケースでは背面のみを切除して亀頭の露出を大きくする方法が使われます。術後はガーゼなどで覆った状態で、シャワーやトイレの際はガーゼを交換し、1週間ほど経過した時には抜糸をして、ガーゼの量を少なくしながら傷口の完治を待ちます。

通常は日帰りでの手術ですが、全身麻酔や自分でのガーゼ交換に不安のある場合は入院での処置も可能です。入院もできない施設もあるので、希望する時には確認が必要です。千葉の包茎手術のことならこちら

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